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更新日：2025年4月7日
ご自宅や店舗などのセキュリティ対策で「防犯カメラ」（監視カメラ）の導入をご検討の方向けに、設置場所やポイント、設置時の注意点について解説します。また、セコムにご依頼いただいた場合についてもご紹介します。
出入口（玄関前など）や駐車場といった箇所を監視したい場合は、屋外に防犯カメラを設置します。壁面や軒下に設置することが一般的ですが、工場や倉庫の広大な敷地を監視する用途では、専用の取付器具を用いてポールに防犯カメラを設置するケースもあります。
屋外向け防犯カメラについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
事務所や店舗などで屋内を監視する場合は、主に天井面へ設置します。天井高に応じて取付金具を使用し被写体までの距離を近づけることもできます。天井への設置が難しい場合は壁面に設置することも可能です。
防犯カメラ設置で威嚇と記録をすることにより、侵入を諦めさせる効果が期待できます。他にも置き配などへのいたずら対策も兼ねることもあり、玄関の防犯対策の1つとして有効と言えます。
玄関に比べ裏手にあるなど人目につきにくい場所が多く、狙われやすい箇所と言えます。駐車場が隣接している場合は、車のいたずら対策も意識して監視範囲を定めると効果的です。
レジまわりなど金銭のやり取りが発生する場所を監視します。トラブルの際に検証できるよう、紙幣の種類がわかるように監視範囲を設定すると効果的です。他にも、滞留しやすいレジ前の混雑状況も把握できると、ライブ映像を確認してオペレーションの改善につながるといった防犯面以外の活用も期待できます。
防犯目的として高額な商品を監視したり、陳列状況から商品の補充のタイミングを確認したり、店舗運営において幅広く活用できます。
従業員の中でも許可を得た人のみが出入りできるエリアを設定し、入退室管理システムと合わせて防犯カメラで人の出入りを監視します。重要設備や機密情報、貴重品を監視することで内部犯行を抑止し、また従業員の身の潔白の証明することにもつながります。
なにを、どのように監視したいかに応じて、監視範囲（撮影範囲）を検討する必要があります。1台の防犯カメラで広い範囲を監視することも重要ですが、監視対象まで遠すぎると車のナンバーが判別できなくなったり、何をしているか判然としなくなってしまいます。なにを監視したいかは防犯カメラを設置する目的でもあるので、イメージを明確化しましょう。
セコムでは、防犯カメラの監視範囲を含めご要望に応じてご提案しますので、お悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
夜間も監視する必要がある場合は、暗い場所でも明るさを補いながら撮影できるIR機能を搭載した防犯カメラが必要です。設置場所が屋外である場合は防水・防塵機能も必要になります。
防犯カメラの効力を正しく発揮するために、しっかりとした設置工事が必要です。監視範囲の調整や美観に配慮した施工は自作（DIY）では難しい場合がありますので、その点も考慮しましょう。
セコムでは、お客さまのご要望に合わせて監視範囲のご提案、防犯カメラのプランニング、そして設置工事までワンストップで対応が可能ですので、お悩みの方はぜひお気軽セコムまでお問い合わせください。
屋外用の防犯カメラ検討でお悩みの方は、個人のお客さま、法人のお客さま、いずれの場合もぜひセコムへご相談ください。
経験豊富なセコムのスタッフが、予算やご要望に応じてカスタマイズしてご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
取付工事は、ノウハウを身につけている専任の工事従事者が、美観を考慮し取り付けます。
セコムのオリジナルステッカーを貼り付けることで、不審者に対する威嚇効果アピールにもなります。
その場に適した監視体制を構築できる、多彩なカメララインアップ。パソコンやスマートフォンとの連携で実現する、優れたユーザビリティ。セキュリティの向上や監視業務の負担の軽減に貢献する、AI技術の搭載。セコムが長年培ってきたセキュリティのノウハウを注ぎ込んだ、高機能監視カメラシステムです。
カメラとライト、センサーを一体化した、家庭用防犯カメラシステムです。不審者をすばやく感知し、威嚇と同時にその瞬間を動画／静止画で自動記録します。
※一部加工により、実際の画面とは見え方や画質が異なる場合があります。
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